水分量が22％以下のはちみつを「純正蜂蜜」と呼びます。
ただし、人工的に加熱して水分を飛ばしているはちみつも
「純正蜂蜜」と呼びます。

本来は働き蜂が羽をせっせ、せっせと羽ばたかせてはちみつの水分を飛ばします。
こうしてできた蜂蜜を「純粋蜂蜜」と呼びます。

純正蜂蜜は外国産の加熱処理した蜂蜜である可能性もあります。
この二つの違いは非常に見分けがつきにくいのでお気をつけください。


純正・純粋蜂蜜は冬季に結晶化することがあります。
これは気温の低下により起こる現象です。

最初は容器の底につぶつぶが沈んで、
次第に容器の底からもくもくと雲がわきたつように見え、
最後にガッチガチに固まります。

カビではありません。
どの状態であっても、品質が変化した訳ではありません。

湯煎（45~60度）で温めてかき混ぜれば元どおりです。
ただ、ガッチガチに固まってしまうと元の状態に戻すのに時間がかかります。
気長に溶けるのを待つか、ガッチガチの状態を活かした食し方を試みるかしましょう。
結晶化した状態のはちみつの食感にハマる方もいらっしゃいます。

当社取り扱いの蜂蜜はいずれも、糖度80％以上の国産・純粋蜂蜜です。